ページに1つ。30~60文字で上位表示したいキーワードを含むホームページタイトル。

WordPress化手順

フロントエンド:HTMLコーディング

ローカル環境でHTMLページをコーディングして、ブラウザーテストを行う。完成後にはフォルダをバックアップすること。

バックエンド:WordPress化

スタティックページ(静的)をダイナミックページ(動的)に書き換える。

※アップロード先のディレクトリは、「wp-content/themes」フォルダの中。

  1. テーマ用フォルダを新規作成する。以下作成したファイルは、テーマフォルダディレクトリの直下に設置する。
  2. テーマデザインのスクリーンショットを撮り、「screenshot.png」という名前で保存する。推奨画像サイズは 880×660。
  3. 「css」の文字コードの下に、テーマの宣言(下記参照)をする。
    /*
    Theme Name: テーマの名称
    Description: テーマの詳細
    Author: 作成者の氏名
    */
  4. 「index.html」の拡張子を「.php」に変更。
  5. 「php」の読み込みファイル(css、image、href)の相対パスを、絶対パスのテンプレートタグに置き換える。
  6. 「php」をパーツテンプレート「header.php」「sidebar.php」「footer.php」に分割して共通化させる。
  7. 「php」ファイル内の、本来そこにあるべきheader部分に<?php get_header(); ?>を、sidebar部分に<?php get_sidebar(); ?>を、footer部分に<?php get_footer(); ?>を記述する。
  8. 「php」をコピーして、固定ページ用のテンプレート名「page-スラッグ名.php」にリネームする。例えば、スラッグ名を「sitemap(サイトマップ)」「contactform(お問い合わせ)」など、そのホームページに必要な固定ページ分を作成する。本文のタイトルテキストを<?php the_title(); ?>に変更する。
    そのファイルの文頭に、テーマの宣言(下記参照)をする。
    <?php
    /*
    Template Name: テンプレートの名称
    */
    ?>
  9. 作成したテーマ用フォルダをサーバーにアップロードする。アップロード先のディレクトリは、「wp-content/themes」フォルダの中。または、WordPressの管理画面からアップロードする。その際テーマフォルダをzipファイルに圧縮してアップロードする。
  10. WordPressにログインして「固定ページ」から「新規作成」を選択。⑨で作成した固定ページのタイトルを入力して「公開」を選択。パーマリンクをその固定ページのスラッグ名に編集する。例えば、お問い合わせページの場合、タイトルは「お問い合わせ」でパーマリンクを「contactform」にする。